子供の託児所がある病院へ転職するには

長男が2歳の頃です。目に涙を浮かべて苦しそうに息をしている息子を残して仕事に向いたくはありませんでした。実際、別の時なら仕事を休んだことでしょう。ですが、その時は私がいないとどうにも進められない案件を抱えていたため、何か最善な手段はないか息子を見ていてくれる人はいないかとあちこちに電話をかけて質問をし、せめてわずかな時間だけでも・・・と託児をしてくださる方を探しました。

その頃は病児を見てもらえる預かってくださり、既知の方が受諾してくださったことに本当にホッとしました。仕事場の近くまでその方に足を運んでもらって、近隣のお店に長男とともに待機していただき、その間に私は仕事を済ませました。子供が急に具合が悪くなった時、子どもが一番必要としているのは母親が付き添う事あって、病院の病児託児サービス違うと言う事は分かっています。母親の立場とすれば、世界で一番大切な子供が病気になったのに、お金を稼ぐことを優先しなければならない社会構造の方がまともではないと思いますし、私としても、息子を置いて行ったことは今でもすまない思いで一杯ですから。

でも、現実には仕事を持つ母親がそれ以外に選べない場合が多く、近くに頼れる祖父母や友人が皆無な場合、ほかの誰かに頼るほかありませんので、あの時、病気の児童でも預かってくれるようなサービスがあったらどんなに必要だったらろうかとも思います。仕事を終えて息子のところに飛んで行った時、わが子は託児サービスの会の方に絵本の読み聞かせをしてもらっていました。声をかけた時に振り向いた息子の顔を、現在でも忘れることはできません。

最近では共働きの夫婦が増え、お子さんは幼稚園もしくは保育園に通っているということがほとんどでしょう。熱が出てしまったり風邪を引いてしまうと、幼稚園や保育園では預かってもらえません。そのような場合に活用できるのが病児保育サービスなのです。病院が経営しているため、1日に2回ほど診察を行ってくれたり、急変の場合に敏速に対応してくれるなど非常に頼もしいです。料金がかかりますが、急な体調不良で自分も仕事を休めない場合には利用してみると良いでしょう。

あゆみ